5月12日更新★体験レポート とこなびスタッフがパン教室conender(コネンダー)さんのレッスン参加!
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所沢駅より徒歩約10分、お子様連れ大歓迎の自宅パン教室conenderさん。気になるレッスンの様子を、スタッフの体験レポートでお届けします!
今回取材にうかがったのは、所沢駅東口より徒歩10分の場所にあるパン教室conender(コネンダー)さん。ご自宅のキッチンとリビングを利用した、アットホームな教室です。
コネンダーさんは2013年10月にとこなびご参加、とてもこまめな更新でスクールジャンルでは常にアクセス数1位を維持されています。いつかレッスンを受けてみたいと思っていましたので、ウキウキしながら所沢駅に向かいました。
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子どもたちが思いっきり遊べる、児童館のような教室
当日は、コネンダーの勝田先生が所沢駅東口に迎えに来てくださいました。おしゃべりしながらあっという間にご自宅の教室に到着です。地図を見ながらゆっくり歩いても10分くらいですので、お子さまと一緒でもご安心を。
教室に入ると、物がないことに驚きます。ご自宅なのでもちろん生活感はあるのですが、マットが敷かれた床には一切物が置かれていないのです。「赤ちゃんがハイハイで動き回っても、子どもたちが夢中になって遊んでも安心ですよ」とは、ご自身もママである勝田先生。現在は小学生の2人のお子さんが小さかったころを思い出しながら、赤ちゃん連れのママも安心して通える教室を目指しています。
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アニメにおもちゃ、自由に読める本
子どもたちの目線に合わせて設置された本棚には、絵本がびっしり! 様々なジャンルの絵本がありました。
約2時間のレッスン中、アニメやおもちゃそして絵本を楽しみ、子どもたちが飽きないように工夫されています。
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子どもたちが教室に慣れ、準備ができたらレッスンスタート!
教室のレッスンには、1回限りの単発レッスンや本格的に学ぶコースなどいくつかパターンがあるのですが、人気があるのは1度で2度おいしいコラボレッスン。クラフトを中心とした様々なワークショップとパン作りのコラボです。
今回体験させていただいたレッスンは『パン教室で多肉の毛糸玉作り』でした。
レッスン開始時には、一人分ずつ材料とレシピがセットされています。レッスンの定員は4名なので、気軽に先生に質問できるのもうれしいですね。参加者の皆さんと楽しくおしゃべりしながら、レッスンスタートです。
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手捏ねで黒糖パンを作ります
実は、初めてのパン作りでした。ホームベーカリーで捏ね上げたピザ生地を伸ばしてトッピング……という体験は自宅でも何度か挑戦していたのですが、一から捏ねるのは初めて。勝田先生が見守る中、手早く混ぜていきます。この後で捏ねの作業に入るので、しっかり混ざりきらなくても、全体がまとまればOKとのことでした。
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捏ね上がり&一次発酵中
右写真は捏ね上がり、60℃のお湯をはったボウルの上で一次発酵中です。
『捏ね』は、パン屋さんでの取材やテレビで見たことはありましたが、かなり体力がいることに驚きました。台に擦り付けるように何度も捏ねて捏ねて……次第に手にくっつかなくなっていきます。まとめられるようになったら捏ね上がりのサイン。一次発酵でお休みです。
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発酵の時間を利用して、多肉の毛糸玉作り
パン作りが一段落したら、多肉植物の登場! 卵パックに並んでいる様子がとてもかわいらしいです。まずは、大きい多肉と小さい多肉を一つずつセレクト。葉っぱに丸みがあったり薄かったりと、微妙にタイプが違っていて悩みました。
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好きな毛糸を選んだら、ひたすらぐるぐる
いよいよ、毛糸の巻きつけ作業です。今回使用した多肉植物は、接着成分を含んだ土で固めた後、麻ひもで巻いてあります。パンの発酵時間内でもできるよう、講師の岸川先生があらかじめ準備してくださっていました。「ポイントは太い毛糸をびっしり巻いて、細い毛糸は控え目に巻くこと。決まりはないので自由に楽しんでください」と岸川先生。
色の組み合わせを考えるのも、夢中になって巻きつけるのも楽しい時間でしたよ。
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1色目の巻き終わり
1色目の太い糸はびっしりと巻きつけます。小さな多肉がちょこんと顔を出しているのがかわいいですよね。この上から、2色目の細い糸を巻きつけていきます。
太い糸にも2色取りのものなど変わった毛糸がありましたが、細い糸はラメ入りやボンボン付きなど、さらに種類豊富です。お子さまも喜ぶこと間違いなし!
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一次発酵終了。1,5~2倍の大きさが目安です
一次発酵後の生地がこちら。大きく膨らんでいます。これから溜まったガスを抜く作業に入るのですが、これがびっくりするほど力仕事でした。生地を台の上にたたきつけて丸めて……ひたすら繰り返し! 汗をかくほど熱くなりましたよ。
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